<2020年度> のびのび生徒達
☆2020年度のびのび生徒達 第1志望校合格おめでとう!
<弘前高校8名、国際基督教大学附属高校1名、東奥義塾高校3名>
<弘前大学(医学部医学科)、岩手医科大学(薬学部)、>
今年度の高校進学者の奮闘ぶりをほんの一部ご紹介いたします。
=(女子)中2の夏から参加。学年順位もデータから換算してみると120〜130位を行き来している状態でしたが、どうしても弘前高校を目指したくて入会してきました。入会後は108位、98位、77位、68位と順調に順位を伸ばしましたが、中3になってからの模擬試験でどうしてもD判定から抜けられません。中3秋くらいまでの模試は中1と中2の範囲が試験範囲のメインになっており、入会前の学習範囲の弱点部分が足を引っ張ていました。連立方程式の文章題や空間図形、理科や社会の基本的知識が欠落しており、早くから来ている生徒達が何も問題無くすらすらやっているところも時間がかかったりできないこともありましたね。そして特に点数がとれなかったのが理科でした。そこで、eトレ学習を利用し、中1からの内容をくまなく全範囲チェックすることをやってもらいました。毎日塾に来てコツコツと学習していました。模試でもいつも最低の偏差値になっていた理科ですが、トライアルテストでは偏差値60を越えるようになり、入試本番では90点を超える点数で見事合格できました。おめでとう。
=(男子)6年生から来ており、中3の始めまでまったく心配ない生徒でしたが、夏前頃に急に失速しました。原因はスマホのようでした。スマホについてはその利用方法など良く注意していたのですが中学生が自身で管理するにはなかなか難しい面もあるようです。ここで彼がすばらしいのはスマホを封印したことです。後輩へのメッセージにも「封印するだけで各科目10点はあがる」と言っています。その後は順調に成績も回復し400点台半ばの高得点で余裕で合格です。次の目標は大学です。力がある生徒ですので、しっかり上を目指して欲しいと思います。
=(女子)中2からの入会です。中3では総合コース(5教科)を進めるのですが、英語が得意ということで数学理科の単科コースになりました。第1回は欠席、第2回の全県テストの理科の偏差値は50に届かず危機的な状況でしたが、第5回の全県テストでは見事65まで上がり一安心でした。じつはその影で受講していない社会がずっと伸びていなく、第5回のテストでは社会の偏差値が50台半ばで低迷。後半は社会の質問ばかりになっていましたね。しかし、理社1000第チェックや冬期講習で1月からの追い込みも成功。入試では90点にせまる高得点をとることができました。間に合って良かったですね。
全県テスト第3回の集計結果です。今回は、数学が比較的点数がとれています。これまでは、力はあるのにテストで点数がとれない生徒が目立って多かったため、土曜日に集めて点数を確保する特訓を実施しました。特訓の結果、数学の偏差値がうまく伸びて、本来の実力が発揮できたようです。また、今年度は中3からの入会者も多く、中1・中2の理科と社会が完成していない生徒がどうなるかと心配しました。夏期講習後は理科と社会の完成度が上がるため、どうにか今回で例年通りの得点になり少し安心しました。10月末から始まった「マラソンゼミ」の成果もそろそろ出る頃です。第4回では志望校がさらに確実に狙えるような結果を出したいと思います。
▽2020年度「第3回 青森県全県テスト情報」
全県テスト第3回の集計結果です。今年度は英語と数学が非常にいい感じて伸びています。当初から英語の状況が好調でした。数学はここにきてようやく英語に近づいてきましたね。理科と社会は11月から始まった「マラソンゼミ」での集中特訓と「理社1000題チェック」での底上げが期待されます。英語や数学程度まで伸びていってください。今回は、全県テスト初の「自宅受験」となった弘前地区ですが、困難な受験状況の中よく頑張りました。周囲に生徒がいない自宅での受験はどうしても点数が伸び悩みがちになります。試験時間をにらみながらの最後のもう一踏ん張りが出しづらいんですね。第4回では教室でみんなで模擬試験が受けられるといいですね。ここから12月の冬期講習まは苦手科目中心にしっかり学習時間を確保できる重要な期間です。頑張ってください。
<平均点差> |
弘学館受験者 |
||
青森県平均 |
弘学館平均点 |
差 |
|
国語 |
60.7 |
67.1 |
+6.4 |
社会 |
57.3 |
72.1 |
+14.8 |
数学 |
44.6 |
65.0 |
+20.4 |
理科 |
45.1 |
59.3 |
+14.3 |
英語 |
44.6 |
66.3 |
+21.5 |
合計 |
252.7 |
329.8 |
+77.1 |
▽2020年度「第4回 青森県全県テスト情報」
全県テスト第4回の集計結果です。予定通り社会と理科が数学と英語に近づいて、5教科で安定して得点できるようになりました。徹底して得点できる実戦力を「マラソンゼミ」で鍛えた結果が出てきましたね。理科社会に力が入ったせいか英語数学が少し下げましたが、十分に力は付いてますのでこのままがんばってください。
<平均点差> |
弘学館受験者 |
||
青森県平均 |
弘学館平均点 |
差 |
|
国語 |
54.7 |
59.9 |
+5.2 |
社会 |
52.4 |
70.5 |
+18.1 |
数学 |
46.8 |
65.6 |
+18.8 |
理科 |
43.2 |
62.0 |
+18.8 |
英語 |
49.1 |
65.9 |
+16.8 |
合計 |
246.3 |
323.9 |
+77.6 |
▽2020年度「第5回 青森県全県テスト情報」
全県テスト第5回の集計結果です。今年度はコロナの影響で第一回が中止になったこともあり、初めて第5回が実施されました。テスト範囲も広く、本番に近い内容のテストが体験できて良かったのではないでしょうか。4教科が安定して得点できていますが、国語の得点力が少し弱いですね。入試ももうすぐですが、国語の演習にも力を入れて、テストになれる練習を重ねていきたいと思います。どの科目にもいえますが、理解はしているのに解答方法を間違えたり、見直しの仕方や時間の使い方のミスなどもまだ見られますので、最後の1ヶ月は徹底的に得点力を高める練習をしましょうね。トライアルテストや直前模試などを通して自分の受験スタイルをしっかり確立していきましょう。
<平均点差> |
弘学館受験者 |
||
青森県平均 |
弘学館平均点 |
差 |
|
国語 |
67.3 |
69.9 |
+2.6 |
社会 |
58.2 |
75.6 |
+17.4 |
数学 |
46.5 |
64.5 |
+18.0 |
理科 |
48.8 |
66.6 |
+17.8 |
英語 |
57.5 |
75.9 |
+18.4 |
合計 |
278.2 |
352.6 |
+74.4 |